CUDA Toolkit11.8のインストール
NVIDIAのGPUを使用したい場合には必要です。
私はWindows10を使用してますのでこの方法でインストールしていきます。
https://developer.nvidia.com/cuda-toolkit-archiveにアクセスして、バージョンが11.8.0の CUDA ツールキットをダウンロードします。(Rope公式に11.8と書いてあるのでその通りにしました)
Operating SystemはWindows、Architectureはx86_64をクリック、Versionは10、exe(local)を選択、すると3.0 GBのファイルがダウンロードされますので、ダウンロードが完了したらexeファイルをダブルクリックし、画面上の指示通りに進めていきます。
インストールオプションは高速を選択、そのままインストールを進めて完了させてください。
ちなみに、CUDA Toolkit11.8は少し前にインストールを志ていたため、若干手順がうろ覚えです、人によっては環境変数を指定してあげる必要が有ると思いますので、各々の環境にあった方法でインストールをお願いいたします。
cuDNNのインストール
cuDNNはこのページhttps://developer.nvidia.com/rdp/cudnn-archiveの 過去のバージョン「Download cuDNN v x.x.x(xは任意の日付)」をクリックしてダウンロードしてください。
私はv8.9.7のfor CUDA 11.x をダウンロードしました。
ちなみに、このファイルのダウンロードにはNvidiaのアカウント登録が必要なので、アカウントをお持ちでない方はアカウントを登録してくだい。
次にダウンロードをしたzipファイルを解凍します。
すると中には
こんなファイルが格納されていますので、これらすべてを先程インストールしたCUDA Toolkitのフォルダに格納します。
そしてファイルを移動したら環境変数の指定です。
Pathを選択し環境変数名の編集から新規で、bin、include、libの3つのフォルダのアドレスをそれぞれ貼り付けてOKをクリックしてください。
完了したら以下のコマンドをコマンドプロンプトに入力して場所が確認できれば問題ないかと思います。
where cudnn64_8.dll
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