行ってきました。
知らない人のために簡単に説明しますと、
2005年結成。樽栄嘉哉(Pf)、笹井克彦(WB)、和佐野功(Dr & Per)、
清水勇博(Dr)からなるインスト・ユニット。
2006年1st album “DEMONSTRATION”をリリース以来、年1枚のペースでオリジナルアルバムを発表。
2013年、バンド結成9年目9枚目となる”Milestone”をリリースし、
オリジナルアルバムのセールストータルが10万枚を突破。
上記オリジナルアルバムに加え、HIP HOP界のリリスト“COMMON”のリワークアルバム”re:common from indigo jam unit”を
リリース。
また、2009年、flexlifeとのコラボレーションアルバム“Vintage Black”、2011年、ボーカルにAlicia Saldenhaをゲストに迎え製作された”ROSE”、2013年、HMV限定発売の”impression”の3枚のカバーアルバムも発表。
レコーディングはすべて一発録音で、修正やダビングを一切せず、リアルなサウンドを追求。
樽栄-クラシック、清水-ジャズ、笹井-ファンク、和佐野-ラテン、と、4人それぞれのルーツが色濃く反映された独自のクロスオーバーサウンドが特長。
2009年に、SAPPORO CITY JAZZ North JAM Sessionというイベントがあり、以前から存在は知っていたんですが、生で聴くのはその日が初めてで、なのに浴びるほど酒を飲みほぼ寝ながら聴くという失態をしてしまったので、その後はちゃんと聴こうとライブハウスに毎年通うようになりました。
そんな彼らは今年の夏を持って活動を終了となり、札幌で行われるライブとしてはこれが最後になる7月13日&14日の2days、14日の方に行ってきました。
やはり最後だけあって気迫がすごい!
メンバーもソロに入ると「そうきたか!」みたいにお互い顔を見合わせ何より4人が楽しそうでした。
アンコールはまさかの4回!!
笹井さんも4回めのアンコールには「指ちぎれてもええわ、でもちぎれんように頑張ろ笑」と言いつつも素晴らしい演奏。
この4人の生音が聴けなくなると思うと非常に残念ですが、またいつかタイミングがあったときに4人で演奏してくれる日が来るんじゃないでしょうか。
札幌は終わってしまいましたが、ファイナルツアーはまだまだ続きます。
今日は倶知安、最後は8月31日心斎橋Music Club Janus、チケットをお持ちの方は楽しんできてください。また、まだSOLD OUTではない公演がありましたら、お近くにお住まいの方は是非観に行ってみてください。
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