カップ麺の蓋の上に付いている油の小袋の謎について東洋水産さんから回答を頂いた件。

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新発売「マルちゃん 本気盛 鬼旨辛みそ」

東洋水産株式会社から2021 年8 月16 日(月)より、全国にて発売されたカップ入り即席麺「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 鬼旨辛みそ」

スーパーで見かけたので買っておいたのを頂いてみました。

本気盛シリーズは濃い目のスープにボリュームのある麺で、毎回お腹を満たしてくれる商品なのですが、今回出た「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 鬼旨辛みそ」も大満足でした。

辛さがかなりあるので、辛いのが苦手な人は完食が難しいのではないでしょうか。蒙古タンメン中本ほどでは無いですが、二口三口食べるたびに口の中が燃えるような刺激。そして辛さの中に味噌のしっかりしたコクが感じられました。具材も大きめのひき肉がコロコロと入っており、噛むたびにジュワッと旨味が出てきて、アクセントになって美味しかったです。

で、食べてていつも疑問に思ってたことがあったので、思い切って今回は東洋水産さんに問い合わせフォームから聞いてみることにしました。

”なんで蓋の上から取るタイプのやつと温めるタイプのやつ違いあるの?”

食べる直前にフォームから問い合わせをしたところ、食べ終わり一服しているところに電話がかかってきました笑

要約するとこういうことらしいです。

  • 両者の中身に差はない
  • お湯を入れるときじゃまにならないように
  • 油の量が多いやつは温めてね

だそうです。

まず、中身の差なんですが、油の種類になんらかの差は無いとのこと。

調味オイルであったり背脂であったり、様々な油が小袋として添付されているカップ麺。今回の商品に付属の特製油は4分後麺の上に垂らした途端真っ赤な油が広がり、いかにも辛そうな油でした。

こういう蓋の上の小袋の場合、たいていは蓋にくっついてますよね、お湯を注ぐときに例えば小袋の重みで蓋が閉まってしまったりして、お湯をこぼしてしまう、そんなやけどを負いかねない状況にならないよう、配慮してくれているのが「熱湯を入れる前にフタからお取りください」

のメッセージだったんですね。てっきり、温めてしまうと袋の中で油の成分が変化して風味が損なわれるんじゃないかと思ってました。

そして、油の量が多い場合、冷えた油を入れることにより、若干麺が冷めてしまう事が無いよう、フタの上で温めてください、という表示がなされているようです。

個人的には全ての油の小袋は蓋の上で温めて、一滴も逃さずカップの中に放り込みたい!って思ってましたが、そういう細かな配慮が実はなされてたんですね。

こんな下らない質問にわざわざ電話でご回答いただいた東洋水産株式会社さん、これからもお世話になりますので、美味しいカップ麺を作り続けてください!

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